2018.04.18

デザイン料の相場のこと

Blog

フリーランスになってよく聞かれるのが、
デザイン料の相場のことです。

友達にロゴを頼まれたんだけど、いくらで請求したらいいかわからない。
A4チラシ一枚ならだいたい普通はいくらくらいなの???といった質問です。

確かにインターネットでデザインの相場とか外注など検索してみると、
クラウドソーシングサイトなどの値段が目につき
多くの制作会社や広告代理店などは値段を公開していないところが多いです。

制作会社のチラシ制作料金の価格だけでも
1万円からできるところもあれば、5万、10万〜、と
同じチラシ一枚でもかなり差が広がっています。

それでは、もし自分に依頼があったとき、どのように見積もりを出すのか。
(今回は片面のチラシA4チラシを例にしてみます。)

私の場合はまず、
案件の目的を共有した上で、業務の範囲を明確にしていきます。

ディレクションの範囲

写真や文章などのすべて支給していただけるのか、
有料の素材を使用してもよいか、
こちらで全て用意させていただくのかで、制作にかかるコストは大きく変わってきます。

特に地図データ!
チラシだと、集客に使用されることが多いので地図を掲載する場合が多くあります。
ここを確認しておかないと地図の作成にすごい時間がかかってしまいます。

スケジュール

納品日から逆算した初稿日や、原稿の提出期限を共有します。
原稿の提出が遅れてしまった場合に納品日や、
スケジュール調整の交渉がしやすくなります。
また、営業時間外の作業が発生する場合や、短納期の場合はそれに見合った
金額を出すようにしています。

生データは渡すのか

これは本当にいろんな説がありますが・・・・
私の場合は社内で利用する場合のみお渡ししています。
初めに有償になる場合があることをお伝えしています。

入稿は誰がするのか

入稿も時間かかりますよね。データをお渡して入稿してもらうのか、自分でするのかでは
工数も大きく変わります。

経費

デザインをつくるにはフォント、ソフトの維持費、さまざまなツールを揃える必要があります。
だいたいどれくらいの経費がかかっているか把握し、それを含めた見積もりにします。


これらが固まったら過去の制作時間を参考にだいたいの工数がだせます。
工数がだせたら、自分の希望の月収・年収などから割って見積もりを出してみるのがいいのかなと思います。

一番大事にしているのはその金額でモチベーション高く取り組めるかというところ。

お互いメリットのある良い関係を築くための、
見積もりと契約だな〜と最近はつくづく感じています。

BackNext